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【はじめの一歩】3話のネタバレ/まさかの一歩が宮田を追い詰める展開に

こちらの記事でははじめの一歩3話のネタバレを掲載しています。こちらを読めば3話の内容がまるっとわかりますので、3話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。

目次

はじめの一歩3話のネタバレ

一歩が「あひー、あひー」と息を切らしロープにもたれていると、鷹村が「宮田の右をくらったのに、た、立ってやがる」と驚き、会長たちも「なっ!!」とまさかの展開に息を呑む。

宮田が「このっ、どうだ!」とボコボコと一歩にボディーを入れると、一歩は「む〜っ」と悶えながらも耐えていた。

宮田が「ボディが異常に強いのか!?」と考え顔面を狙おうとするが、ゴングが鳴り鷹村が止めていく。

ジム生たちが「お、おい、なんだかんだもっちゃったぜ」「信じられん」と動揺していると、宮田の父が「一郎どういうつもりだ、手加減するなと言ったろうが、会長も見ているんだぞ、サンドバックのつもりで打ちのめしてこい」「ヤツは1発も打ち返してこねぇんだからよ」と伝えるが、宮田は息を切らしながら「それはどうかな、あの攻撃的な性格の鷹村さんがセコンドについているんだぜ」と心の中で思っていた。

一歩がはぁはぁと息を荒げながら「い、いやぁ、スゴイ」「見ましたか?お腹攻めて顔狙うんですよォ」「あれコンビネーションていうんですか?スゴイなあ、同い年なのにあんなことできるなんて」と宮田の動きを褒めるが、鷹村は「スカ!そんなコタァセオリーなんだよ!」「それよりてめぇ、なんでそんなに打たれ強いんだよ」「まさか毎日イジメられてたからいくら打たれても平気とかいうんじゃねーだろうな!?」と感心していた。一歩が「そうなのかなあ」「もしかしたら鷹村さんにいわれたお腹鍛える練習、調子にのって毎晩いわれた量の3倍ずつやったのが良かったのかも」と考えていると、鷹村は「何にせよ、カメ作戦は成功だな!宮田相手に1Rもっちまったもんなあ」と満足気に笑う。

一歩が「いやあしかし、練習用のグローブっていうけど痛いですね、まだクラクラしてますよぉ」と言うと、鷹村は「それにしちゃよくくっちゃべるじゃねーか!」と伝えると、一歩は「そ、そーなんですよ、大発見なんです」「痛いんだけど痛くないだなぁ」と言った。鷹村が「?なんだそりゃ?」と聞くと、一歩は「な、なんていうかイジメられてた時は体の痛みより自分が情けなくてもうどうしようもないって感じだったけど、なんだか今はいくら殴られても頑張ろうって立ち上がれるんですよね」と考えを口にした。

鷹村が「打ちどころが悪かったのかな」と一歩の足をマッサージしながら「どうだ、足にきてるか?まともに歩けるか?」と聞くと、一歩は「はい!なんとか!」と答え、鷹村は「そうか!2Rめからはこっちからも攻めるぞ」と伝えた。一歩が「え!?でも、ボク自分から手なんか出したコトなんてないからどうやったらいいか」と戸惑っていると、鷹村が「バカヤロ、教えたじゃねーか!」と返し、一歩は「あ、ジャブ!と思い出す。鷹村が「いいか、ドタバタ動いても宮田はつかまらねえ、スリ足でジワジワつめるんだ」「自分の射程距離はわかってるな?木の葉をつかんだ距離だ、いけそうなら右も使え!」と指示を出すと、チラリと会長を見て「見てろよ俺の目が節穴かどうか」と考えていた。

カァンとゴングが鳴ると、一歩はファイティングポーズを取っていく。


一歩が「ええっとワキをしめて、拳は目の高さに」と構えると、鷹村は「そーだそーだ、葉っぱ10枚をつかんだ感覚を忘れんじゃねーぞ」と静かに見守っていく。

一歩がスリ足で宮田に近づくと、宮田の父は「一郎!なにビビッとるんだ、そんなポーズコケおどしだぞ」と叫が、宮田は「どう、かな」と考えていた。

一歩が「この距離じゃ葉っぱをつかめないぞ、まだまだ射程距離に入らない、もう少し」と少しずつ距離を縮めていくと、宮田は「じっとしても始まらないな、何があるか試してみようか」と近づこうとするが、一歩のジャブが飛んでくる。


宮田がジャブを防ぎながら「いいジャブもってるじゃない」と今度はジャブをすべて躱していく。

生徒たちが「うほーっ、速えジャブ!避ける方もすげえ!」「本当にノーライセンスなんだろうな、あの二人は」と歓声を上げると、宮田の父も「は、速い」「ド素人じゃなかったのか!?」と驚いていた。

宮田が「ものスゴイスナッピーなジャブだ!手首が相当強いな」「他の人にはかなり有効な武器になると思うけど、相手がオレだったのは気の毒だな、そう簡単には当たってあげるわけにはいかないよ」と華麗にジャブを躱していくが、コーナーに追い詰められていく。

鷹村が「コーナーにつまった、右使っ!」と叫ぶと、一歩は「はいっ」と思い切り右手でパンチを繰り出すが躱されてしまう。

それを見た宮田の父は「そうか、ジャブの他はからっきしってワケかい」と気づいてしまう。

一歩が「あいた〜っ」と頭を押さえていると、鷹村が「アホォ!何だ今の大振りは!ちゃんと右ストレート教えただろうが」「忘れたのか!?サンドバック叩かせたじゃんかよ!」と告げ、一歩は「あっ、あれかぁ!」「ええっと、ワキをしめるのはジャブと同じで大切なのは踏み込みと腰の回転だったな」とぶつぶつ言い出す。

再び一歩がジャブを繰り出すが宮田はまたしてもすべて躱し、篁は「う、うめえ」「宮田のヤロォ、ディフェンスだけならオレより上かもしれんな」と感じていた。

鷹村が「少し息が乱れてきたかっ」「あれだけ空振りくり返せばムリもねえ」「だが、ここはガマンくらべだ、負けんなよ一歩」と祈っていると、一歩は「腕が重い」とはぁはぁ息を切らし、宮田は「しつこいな、鋭いジャブなのは認めるよ」「だけど、そろそろスピードも衰えてくるハズさ」と考えていた。

疲れた様子の一歩を見た宮田が「計算通り!」「気の毒に、武器が無くなったようだな」「それじゃ遠慮なくこちらからいかせてもらうぜ」と反撃しようとするが、一歩は「死ぬほど重いけど、やめるわけにはいかないんだあ!」とさらにジャブを打ってくる。

宮田が「バカな、左ジャブは死んだハズじゃなかったのか」「なんてスタミナしてんだ、コイツ」と焦ると、鷹村は「ヤロオ、計算が狂ったんで動揺してやがるな、チャーンス」とニヤりとし、「いいぞ一歩!宮田がビビッてんぞ!ジャブでプレッシャーをかけ続けろ!」と告げる。宮田が「誰がビビってるって?」とイラッとするが、一歩のジャブに追い詰められる。

鷹村が「案の定だぜ、宮田のような沈着冷静なタイプは一度計算が狂うとモロくなる!そこがつけ目よ!」と考えると、一歩は「バランスをくずした!今だ!」と右ストレートで宮田のガードを弾き飛ばす。

ガラ空きとなった宮田に一歩がもう一発右ストレートを繰り出そうとしていく。

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