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【はじめの一歩】8話のネタバレ/一歩のアソコがヘビー級と判明

こちらの記事でははじめの一歩8話のネタバレを掲載しています。こちらを読めば8話の内容がまるっとわかりますので、8話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。

目次

はじめの一歩8話のネタバレ

スクーターで走る会長が「宮田と前に出て戦うためにはとにかくダッシュじゃ」「あと二ヶ月半、走って走って走りまくるぞ」「ジグザグ走りじゃ!!行け!!」と指示すると、一歩は「はい」と堤防の坂を駆け上がる。

一歩が這いつくばると会長が「なんじゃもうギブアップか!?」「えらそうなコト言っときながらこの程度か!?」と杖でビシバシ叩き、一歩が「で、でも、いきなりこんな」と限界を口にするが、会長が「ふん!やはりカウンターから逃げて戦うか?」と煽り、一歩はなんとか会長の後を追う。

ジムに戻ると会長が「よォし、次じゃ!!」と指示を出し、一歩は「ええっ、もう」と思わず嘔吐してしまう。

会長が「いいか!?宮田にアウトボックスされたら火ダルマにされるのは目に見えとる、距離をとらせないよう追って追って追いまくれ」「常に自分の射程距離につかまえとくんじゃ、ダッシュ力がモノを言うぞい」と言うが、疲れすぎて話が入ってない一歩に「聞いとるのか!?」と杖を振り下ろす。

一歩が「あ、あのう、かんじんのカウンターはどうやって封じるんですか?」と聞くと、会長は「そんな策はないといったろうが!!当たれっ!!」と怒鳴る。一歩が「そ、そんな、立ってられるワケないじゃないスか」と青ざめると、会長は「ヒットポイントをズラすんじゃ!」「腕がのびきらない状態の時、自ら前に出て当たれ!!」「とりあえず破壊力は半減されるじゃろう」「ダッシュはそのためでもある!!」「それでも立っていられる保証はない!!カウンターとはそれほど威力のあるパンチ力じゃ」「宮田相手に前に出て勝負するにはダッシュ力と打たれ強さの強化しかない!!」と告げ、首の強化を行わせる。

さらに、ボディの強化も行う。

会長の地獄のようなトレーニングの日々が続き、「アッパーもストレートもショートで打て!!」「接近戦じゃロングパンチは通用せん!ショートパンチの連打じゃ!!」「ホレホレ、ガードはどうした?ガラ空きじゃ」「宮田の的確なパンチをもってすれば、インファイトでもお前の不利はかわらん!」「手数で圧倒するんじゃ!!」とミット打ちを行わせる。

一歩がシャワーを浴びながら「げ、限界だ、このまま続けたら死んでしまう」「3ヶ月後に試合どころかそのまえにボクの体がこわれちゃうよ」と嘆くと、そこに鷹村が現れる。


鷹村が「会長にしぼられてるみてえだな、評判だぜ毎日ゲロしてるって」「なんだてめぇ、タオルなんか巻きやがって」「ジムは男の城だぞ、恥ずかしがるこたねぇだろ」「男ならフリチンよ、フリチン!!」と下半身を見せびらかすと、一歩が「だっ、だって」と躊躇する。すると鷹村が「きさまあ、オレ様にさからおうってのかぁ!?」「さてはきさま、ミニサイズだな?」と一歩を担ぎ上げ、「わぁーっははは、みんな見れ見れ」「幕之内一歩、ストロー級でデビュー!!みんな笑えーっ!!」と一歩のタオルを取るが、ジム生たちが一歩のを見てシーンとする。一歩はヘビー級だった。

帰り道、一歩が「ひどいよーひどいよー」と泣いていると、鷹村は「ま、まあ、いいじゃねぇか、ほんのちゃめっ気だよ」「しかし、練習後のシャワーはかくべつだぜ、一日の疲れがサーッといえるよな」と言う。一歩が「何言ってんですか、もう絶対鷹村さんとはシャワーの時間ズらすもんね」とふてくされると、鷹村は「ちぇっ」「そういうなって、オラァもうすぐシャワーも浴びられなくなるんだからよ」と意味深な発言を残した。

鷹村が「今日でラーメンも食いおさめだ!おごってやるから付き合え!!」とラーメン屋に来ると、店主が出迎え、鷹村が「知ってるか?うちの6回戦の青木だ、6回戦のワリには弱ぇけどな」と紹介する。

一歩が「あ、あのう、ここで働いているんですか?」と聞くと、青木は「まあな、バイトよバイト」「プロボクサーっていっても6回戦じゃ金になんねぇからな」「ボクシングでかせいで将来こんなボロじゃなくてオシャレな店かまえるのがオレの夢よ、いつになるかわからねぇけど」と答えた。

鷹村が「く―っ、うまい!!」「おまえボクシングヘタなくせにラーメン作りはチャンピオンだな」「あっ、もったいねえ、一本残ってやがった」「しばらく味わえねぇんだ、残してたまるか」と一本残らず麺をすすると、一歩が「しばらく味わえないって」と聞き、鷹村は「試合が近いからな、減量始めなきゃなんねぇのよ」「オレの場合、身長が185もあるからな」「ミドル級におさえとくにゃ何ヶ月も前から準備しなきゃなんねぇんだ」「特に水モノはいけねぇ、すぐに体重が増えちまうからな」と伝える。一歩が「も、もしかしてそれでシャワーも」とハッとすると、鷹村は「ああ、カサカサになった肌がすぐに水を吸収しちまうんだ」「ふん!しかしまあ、試合に勝っちまえばそんな苦労も全部吹き飛んじまうがな」「ホレ早く食え!さめちまうぞ」と説明し、一歩は「鷹村さんや青木さん、それに宮田くんもみんなそれぞれいろいろな思いでボクシングやってるんだ」「影でこんな苦労してるのに普段そんなそぶりもみせない、本当にボクシングが好きなんだなあ」「もっともっとがんばらなくっちゃ」と改めて決意を固めていく。

会長との特訓も2ヶ月が経った。一歩は会長とのトレーニングにもついていけるようになっていた。

一歩のアッパーが会長のミットを吹き飛ばし会長が「ったく、なんつーアッパーじゃ」と感じていると、鷹村が「相変わらずいい音させるぜ」「じーさんもよくやるね、まだワタ抜きのミットでがんばってるのかよ」と言うが、会長は「バカモノ」「ワタ抜きのミットなんぞとうに使っとらんわい!」「くっくっく、そろそろいい時期じゃのと」と考えていた。

会長と話す宮田の父が「わかりました、明日ですな」とニヤリと笑うと、宮田が「明日?」と食いつく。宮田の父が「おおよ、あの小僧とのスパーリングじゃ」「胸を貸す立場だが手を抜くんじゃないぞ!」「ゴングと同時に倒しに行け!!アッパーをカウンターにとるタイミングはつかめとるんだろうな」と確認すると、宮田は「完璧だよ、あのロングアッパーが飛んできた瞬間、ジ・エンドさ」とサンドバックを殴っていく。

会長が「なんじゃまだおったのか?」と声をかけると、一歩は「あ、ちょっと気になるコトがあって」と練習に励んでいた。一歩に明日宮田とのスパーリングがあることを教えると会長は「とりあえずやれるコトは全てやった、あとは明日のゴングを待つのみ」「それにしても、よくここまでついてきたもんじゃ」と感心しており、一歩は「この3ヶ月間でボクはどこまで成長できたんだろう、明日のゴングが鳴れば全てがわかるんだ!」とワクワクしていた。

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