こちらの記事でははじめの一歩27話の要約や注目ポイントを掲載しています。こちらでサクッと27話の内容がわかりますので、27話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
はじめの一歩27話のネタバレ
27話の要約
新人王戦に向けて
1月、対小田裕介戦3RKO。2月、対藤原義男戦1RKO。現在、幕之内一歩2戦2勝KO。春が訪れ、そして6月。一歩は鷹村と激しくダッシュのトレーニングを行い、東日本新人王戦の準備をしていた。
すぐさまジムに戻り青木とスパーリングを行う。青木はすぐに木村に交代を求めるが、交代した木村もすぐに根をあげてしまうほど一歩の練習は激しさを増していた。
青木と木村は一歩の新人王戦にかける本気度を感じながらもフェザー級が激戦区であることを話していく。
その夜、一歩と鷹村は青木のラーメン屋に寄り、青木からラーメンと餃子をおごられることになる。
鷹村は過去8試合全て1RKOで終わらせており、チャンピオンまで鷹村との対戦を避け、強すぎるせいで鷹村は試合ができずストレスを抱えていた。
青木からファイティング原田や渡辺二郎、六車卓也、渡嘉敷勝男といった歴代チャンプはほとんど新人王を取っていることを一歩に語る。
青木の新人王戦でのエピソードが語られるが、1回戦で負けたことがわかり、青木は自身の弱さを実感せざるを得なかった。
ジェイソン・オズマ
八木が慌てて新人王戦のトーナメント表をジムに持ってきた。
一歩がAブロックで宮田と間柴がBブロックのシード。Aブロックのマークは去年のインターハイチャンプである速水であることが語られる。
一歩の1回戦の相手はジェイソン尾妻。「ジェイソン」というリングネームに一同が食いつくと、「一歩もリングネームをつけろ」という流れになり、鷹村が「ビッグマラー一歩」と命名していく。
翌日、ジムに来た一歩に青木が慌ててジェイソン・尾妻はリングネームではないことを告げると、一歩は冗談だと笑うが、本名は「ジェイソン・オズマ」であり、アメリカ出身の黒人ボクサーであることが判明する。
27話の注目ポイント
ジェイソン・オズマの強さ
今回明らかになった一歩の新人王戦1回戦の相手ジェイソン・オズマ。現状情報がないのでどんなボクサーなのかはわかりませんが、見るからにガチガチのインファイターって感じですね。アメリカ出身の黒人選手ということで、おそらくパワーを武器にKOを狙ってくるスタイルなのでしょう。
だとすると一歩と同じファイトスタイルなので、バチバチな殴り合いの試合展開が期待できます。一歩にとって最初の壁となりそうな予感がするので、どんな試合になるのか非常に楽しみなところです。
ボクサーのリングネーム
ボクサーのリングネームとは、リング外で活動する時の登録名。リングネームは10文字以内の漢字、片仮名、平仮名という決まりがあり、プロテスト合格直後につけることができるそう。要するに芸名のようなものです。例えば、「ガッツ石松」のように本名の「鈴木有ニ」とは違った名前をつける感じですね。
ちなみに井上尚弥選手はリングネームではなく、ジムの会長が勝手に言った「モンスター」と言うセカンドネームが浸透しすぎて、試合前の呼び込みの際は「モンスター井上尚弥」と言われるようになりました。本人は気に入ってなかったものの、今では海外では「井上尚弥」より「モンスター」と認知されているようです。このような場合はリングネームではなく、セカンドネームと言われるようですね。
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