こちらの記事でははじめの一歩19話のネタバレを掲載しています。こちらを読めば19話の内容がまるっとわかりますので、19話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
はじめの一歩19話のネタバレ
鷹村たちは一歩が入場してくると声援を送る。
一歩が「い、いよいよだ」とリングに上がると「くそーっ、ここまできて緊張してどうするんだ!!」「試合に集中するんだ、集中!!」と気持ちを落ち着かせる。
「これより第一試合、フェザー級4回戦を行います」「赤コーナー西川所属、124ポンド2分の1、小田裕介―っ!!」と小田が紹介されると、今度は「青コーナー鴨川所属124ポンドォ、幕之内一歩―っ!!」と紹介される。
「なお幕之内選手はこれがデビュー戦になります」と紹介している間に一歩はリング上から各方向にペコペコと丁寧にお辞儀し、観客たちはその姿を面白がっていた。
宮田も観戦に来ており「ふ、大ボケは試合前だけにしてくれよな」と鼻で笑っていた。
小田と一歩がリング上で睨み合うと一歩は「そ、そんなににらんだってダメだ」「ボクだってビビリっぱなしじゃないぞ」と考えていた。
鷹村から「なんたっててめぇのチンチンはヘビー級なんだ!もっと胸をはらんか!!」という下品な声援が飛ぶと、観客席からはドッと笑いが起こる。
三上から「左から入ってていねえに攻めるんだ、いいな!?」と言割れると、小田は「ウス」とだけ返し「負けられねえ、負けたらボクシングも玲子も全部失っちまうんだ、絶対に勝つ!!」と闘志を燃やしていた。鴨川が「いいのが入ったら速攻でいけっ、しかしガードは下げるなよ」と伝えると、一歩も「負けるもんか!!」と気合を入れていた。
試合開始のゴングが鳴ると、小田が一気に間合いを詰めていく。
一歩がジャブを躱ぃ「こっちだって」と逆襲しようとするが、すぐさま小田がパンチを繰り出してくる。
一歩はガードした腕のダメージを感じながら「す、すごい右だ!!左のガードは絶対下げられないぞ」と小田のパンチの破壊力を実感していた。
西川ジムの男が「三上さん、小田のヤツとばしすぎじゃないスか!?」「またスタミナ切れちまうんじゃ」と心配を口にするが、三上は「その心配はいらねぇよ」「いいコンビネーションが出てる動きも快調そのものよ、いけるぜ!!」と小田の好調を感じていた。
一歩は小田のパンチを躱し続けることしかできなかった。
木村と青木が「お、小田のヤロォ、やけに調子いいじゃねぇか」「さっきの右も強烈だったぜ、ガードごと体をぶっ飛ばしたもんな」と口にしていると、鷹村は「しかし、パンチははっきり見えているようだな、体のキレもいい」と考えており、宮田も「落ち着きさえすれば一気にいくぜ」と余裕の表情で見ていた。
一歩が小田の攻撃に徐々に慣れていくとついに前に出る。
一歩がパンチを繰り出すと小田は「なんだコイツのパンチは!?ガードをブチ壊して入ってきやがった!!」とあまりの破壊力に驚いていた。
一歩が「嘘みたいに体が軽いぞ、最高のコンディションだ!!」と調子の良さを感じながら一気に畳み掛けていく。
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