こちらの記事でははじめの一歩20話のネタバレを掲載しています。こちらを読めば20話の内容がまるっとわかりますので、20話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
はじめの一歩20話のネタバレ
一歩が小田の腹にパンチを入れるとロープまで吹っ飛び、三上は「な、なんてパンチだ、体がズレやがった」と驚いていた。
が、一歩もカウンターを浴びてしまう。
一歩と小田の乱戦が続いたところでゴングが鳴りレフェリーが割って入った。
会長がコーナに戻った一歩に「敵もやりおる」「いいか!?打ち合いを制するのは気迫じゃ!」「ヤツがプレッシャーかけてきたら倍の気迫で押し返せ、いいな!」と檄を飛ばすと、一歩はうがいしていた水を吐き出し「はいっ」と返す。
三上が「落ち着け!!大振りのクセが出てたぞ!シャープに確実に当てるんだ」「ヤツの強打は本物だ、2Rめも打ち合いに出てくるぞ、しかし絶対引くんじゃねえぞ!」「同じタイプのファイター同士だ、逃げた方が負ける、応戦だ!!」と伝えると、小田は「へっ、望むところだぜ、打ち合いはオレの得意分野よ」「ヒヨッコにプロの厳しさをタップリ教えてやらあ」と返し、三上は「「相当効いてるだろうに」「いいつっぱりだぜ、気力が充実してる証拠だ!!」と小田に期待を寄せていた。
2R目が始まると再び乱打戦が繰り広げられる。
小田が「〜っ、恐ろしく下半身の強ぇ野郎だ、どんな体勢からでもバランスを立て直して打ってきやがる!」「打ち返せねえ状態まで崩すしかねえ、打って打って打ちまくるんだ!!」と考えていると、一歩は「ス、スゴイ気迫だ、一発打てば必ずお返しが飛んでくる」「手を休めたらアッという間に攻め落とされちゃう」「絶対休めるもんか、倍の気迫で押し返すんだ!!」と考えていた。
一歩の攻めを見た宮田は「相手のパンチをかいくぐってボディへ2連打か、ちょっと見ない間にインファイトをかなりモノにしたな」と試合を観ていた。
青木と木村が「小田のヤロォ、一歩のあのボディブローによく耐えてるぜ、けっこうもらってるのによ」と言うと、鷹村が「うむ、お前ら二人してゲロ吐いてたパンチだからな」「お好み焼きかと思って危うく手をつけそうになっちまったよ、ちゃんと後始末しろよ」と二人に注意する。
観客が「うわーっ、新人がやられたあ」と騒ぐと、木村と青木が「あーっ」と叫ぶが、鷹村は「あわてるな、小田の位置をよく見やがれ」と伝える。宮田は「小田がコーナーを背負いかけてる」「手数は同じでもパワーの差が徐々に出はじめてるんだ」と分析していた。
小田が「負けられねえ、絶対に!!」「負けるワケにはいかねえんだ!!」と前に出るが、一歩に躱されコーナーに追い詰められてしまう。
しかし、またカウンターを食らってしまい一歩は「くそーっ、誰だスタミナ切れてヘロヘロのパーになるなんて言ったのは」「あんなに打ち続けてくるのにまだこんなに力が残ってるじゃないか」と少し怖気づいていた。
西川ジムの男が「小田ぁ、なんでまわり込まねえんだ、コーナーから脱出するチャンスだったのに」と叫ぶと、三上は「アイツ、ボディが効いて足が」と気づいてしまっていた。
一歩が「弱気になるな、小田さんだって苦しいハズだ」「残りの体力全部つぎ込むつもりで攻めるんだ!!」と攻め続ける。
小田が「そんなパンチでこのオレが倒れるかあっ」と構えた瞬間、一歩のパンチが腹に突き刺さる。
小田が「まだまだあ」と反撃しようとするが、一歩の拳が再び腹に突き刺さる。
そして、ついに小田がダウンしていった。
ダウンした小田はなんとか立ち上がる。
三上が「だめだ勝てねえ、アイツがあれだけ絶好調で試合に臨んだのも、こんなに根性みせたのも初めてだ、勝たせてやりてえ!!」と無念そうにしていると、玲子はぎゅっと手を握り「神さま、!!」と涙を流していた。
小田は「このまま終われねえ」「あんなに走り込んだのはなぜだ?」「根性なしなんていわれたままで終わってたまるか!!」と自分を奮い立たせる。
一歩が「KOチャンスだ!!絶対モノにするぞ!!」と突っ込んでいくが、足を滑らせた隙を狙われるも間一髪で回避できた。
青木が「さっき小田がダウンしたあたりだから汗でスベったんじゃねえか?」と言うと、鷹村が「気ぃ抜くなよ、逆転KOなんてシャレにならねえぞ!!しっかりトドメさしやがれ!!」と檄を飛ばす。
すると、レフリーが突然一歩と小田の間に割って入り、一歩の目の上から出血していることが判明する。
ドクターが「けっこう深いな」と一歩の傷を見ると、一歩は「まさか、ドクターストップ、!?」と信じられないといった顔をしていく。
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