こちらの記事でははじめの一歩22話のネタバレを掲載しています。こちらを読めば22話の内容がまるっとわかりますので、22話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
はじめの一歩22話のネタバレ
一歩が「最後の最後まであきらめないぞ!イチかバチかこれで勝負だ!!」と構える。
八木が「サウスポースタイル!?会長大丈夫なんですか?いきなりスイッチして」と聞くと、会長が「わからん!」「じゃが、かといって他には打つ手立てはない、ここは戦ってる本人にまかすしかないわ」と一歩を信じ見守っていく。鷹村は「かかかっ、オレァ好きだぜ、こういうカケは」「はたして裏が出るか?表が出るか?いけっ一歩!!」と楽しそうに行く末を見ていた。
小田が向かってくると、一歩は「き、きた!!右ジャブで動きを止めて左ストレートで勝負だ!」と右でジャブを打つが、「げっ」と思わず驚いてしまい、小田は「けっ、こいつ自分で打って驚いてやがる」「案の定にわかじこみのサウスポーだぜ」「そんなスピードのないジャブじゃオレを止められねえよ」とまったく苦にしていなかった。
一歩が「くそーっ、なんかしっくりこないぞ」と打ちにくさを感じていると、小田は「大砲をひっこめたてめえなんぞ一つも怖かねえんだよ」と押していく。
鷹村が「どうやら思い切り裏目に出ちまったようだな、アイデアはよかったんだがな」と感じていると、一歩はコーナーに追い詰められる。
小田が「立場が逆になったな、一気にキメさせてもらうぜ!!」と突っ込むと、一歩も「くそーっ」と応戦するが押し返すことはできなかった。
宮田が「普段右はフィニッシュ用にしか鍛えてないから肩に力が入ってる、あれじゃ回転の速い連打は打てないぜ」とじっと試合を観ていると、八木と会長が「力むな力むな!!」と叫ぶが、一歩は「こ、こんな状況で力むなっていう方がムリですよォ」と焦っていた。
青木と木村が「もらっちまったら完全にアウトだぜ」「今度こそレフェリーストップだ」と不安になっていると、ガードした一歩の目からさらに出血し、レフェリーが「出血が多い、ここまでか!?」と慎重に判断する。
三上が「そうだストップだ、早く止めろーっ」と念じると、会長は「まだじゃ!まだ戦っておる止めるなーっ」と願う。
一歩が「ーっ、ジャブさえ、速いジャブさえ打てれば左ストレートを出すきっかけにつくれるのに」「左が右になっただけなのになんでジャブがうまく打てないんだ、ジャブはボクが最初に覚えたパンチなのに、初めて自信を持てたパンチなのに」「初めて」と葉っぱを10枚掴み、鷹村から「いいジャブだったぜ」と言われたことを思い出す。
一歩は「!!」「そうか、ジャブは」と何かを掴んだ瞬間、小田のパンチでさらに血が噴き出、レフェリーが止めに駆け寄ってくるが、一歩が右の連打を浴びせていった。
会長が「そこだあっ、左ストレートぶち込めぇ」と叫ぶが、レフェリーが「ストーップ!!」と二人の間に割って入った。三上が「レフェリーストップだ!!」「勝った」と勝利を確信するが、小田がそのまま倒れていった。
そうして一歩がなんとか勝利を収めていく。
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