こちらの記事でははじめの一歩26話のネタバレを掲載しています。こちらを読めば26話の内容がまるっとわかりますので、26話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
はじめの一歩26話のネタバレ
一歩が「ワザとバッティングやってたなーっ」と気づくと藤原は笑みを浮かべていた。
梅沢たちが「くそったれがーっ、ひきょうな手使いやがって」「まるでタイガー・ジェット・シンみてえに反則のうまい野郎だぜ」と怒りをあらわにする。
一歩が前に出てパンチを放つが殴り返されてしまう。
今度は一歩が藤原の腹にボディを決める。
両者の激しい打ち合いが続く。八木が「これはどう見てもマズイ!!」「中間距離で打ち合ってちゃリーチのない一歩くんには分が悪すぎる」と感じていると、会長も「バッティングを警戒して踏み込みが浅い」「バカが!あの程度の反則でリズムを狂わされおって!!」と考えていた。
一歩が「くそーっ、相手の距離で打ち合っちゃダメだ!」「ボクの距離で戦わなくちゃ、懐にもぐり込まなくちゃ!!」「もぐり込まなくちゃ!!」と距離を詰めようとすると、藤原が「くるか?くるか?」「きた!!中間距離ならオレに分がある、ぶっ倒してやるぜ」と応戦するが、一瞬で懐に入られてしまった。
そして、二人は同時に顔面を殴り合う。
そして、一歩が連打を仕掛け押していく。
藤原が「な、なんて連打だ、打ち返すヒマがまるでねえ、くそがーっ」「こうなったら何度でもやってやるぜ!!」と頭突きを仕掛けるが、「くるのがわかってればそれなりに耐えられるんだ!!」と一歩はものともしていなかった。
一歩がアッパーを放つとガードされるが、藤原腕にダメージが残っていた。一歩はさらにもう一発アッパーを放っていく。
藤原は抱きつくがそのままずるずるとリングに沈んでいった。レフェリーのテンカウントを行い、一歩が勝利していく。
八木と会長は勝利した一歩を労うが、頭突きでできたたんこぶを見て大笑いしてしまう。
実際に一歩の試合を観た梅沢たちは「本当に強えんだな、アイツ」と一歩の強さを認めていた。
KOタイム1R2分50秒。幕之内一歩2戦2勝2KO。
翌日。一歩が不良たちに呼び出される。
梅沢が「昨日の試合もよォ 、強烈なKO勝ちよ」「見せたかったぜ、お前らにも」「いやあ、とんでもねえツラいたヤツでよ、まゆ毛がねえのよ」「いざとなると反則ばっかのズルッチョでよ、人呼んでボクシング界のタイガー・ジェット・シンてとこだな」と話すと、後輩たちは「すっげえ、そんなヤツぶっ倒したんスかあ」と驚いていた。一歩が「もしかして梅沢くん観に来てくれてたの?」と聞くと、梅沢は「あたりめーだろ、ダチじゃねえかよダチ!!」と笑い、一歩は「な、なんだか複雑な気分だけど、学校の中にボクが勝ったコトこんなに喜んでくれる人がいたなんて」と喜んでいく。梅沢が「もぐり込んで一歩の連打連打連打!!」「そこへ反則野郎の、頭突き!!」と一歩に頭突きをかまして試合を再現してみせると、一歩は「「い、痛いけどうれし」と笑っていく。
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