こちらの記事では怪獣8号10話の要約や注目ポイントを掲載しています。こちらでサクッと10話の内容がわかりますので、10話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
怪獣8号10話のネタバレ
予期せぬ事態に見舞われつつもなんとか最終試験を終わらせたカフカにレノは一回り成長したくましく見えたように思えたが、合格発表当日にあまりの恐怖に取り乱すカフカをみるとそれが気のせいだったと考え直す。
上司がレノとカフカに結果通知を持ってくると二人は同時に封筒を開ける。泣いても笑ってもこれが最後のチャンスと考えるカフカが合格通知を見ると何とも言えない表情を見せた。
キコルは入隊証書授与証を首席で新入隊員の代表として受け取る。
ミナが試験後もキコルのおかげで被害者を出さずに済んだことに感謝を告げるが、キコルは内心それは自分ではなくカフカの手柄なのになぜカフカはいないのかと考えていた。キコルがこのまま私の前から消えるなんて許さなと考えていると、カフカが途中参加で失礼しますと入室してきた。
防衛隊員たちによる合格者の審査会議でカフカは不合格にされそうになっていたが、保科が「ほな僕が取ります」と声を上げた。
確かにカフカは平均以下で失格点だが、最終試験の実践の中では光るものを見せたとし、正隊員に昇格できるかはわからないが、候補生として自分の子隊で鍛え直すと、カフカを受け入れたい旨を表明したのだった。
新入隊員が全員揃ったところで、ミナが怪獣の発生件数とフォルティチュードは共に例年の平均を大きく上回っているという現状を伝え、命の保証は微塵もないと話していく。さらに自分がその先頭で隊員たちの盾となり戦うことを誓うので命を貸して欲しいと伝えた。
するとカフカがミナ、俺もすぐ隣に行くからなと宣言し、新入隊員たちはミナを呼び捨てにするヤバイヤツとカフカにドン引きしていた。ミナはカフカに無許可の私語と上官呼び捨てで腕立て100回を命じ話を終わらせた。
保科がその姿にしょっぱなからやってくれると笑い、ああいうヤツも暗くなりがちな仕事には必要やと言うがそれは半分建前で、突如現れたフォルティチュード9.8の異様な数値とカフカのスーツ適正の異様な低さに違和感を覚えており、カフカを側に置いてその違和感の正体を突き止める必要があると密かに考えているのであった。
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