こちらの記事では怪獣8号21話の要約や注目ポイントを掲載しています。こちらでサクッと21話の内容がわかりますので、21話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
怪獣8号21話のネタバレ
キコルは目の前で変身したカフカに衝撃を受け、このままアイツを信じていいのかとモヤってしていた。そこに元の姿に戻ったカフカが現れる。
キコルが心配してないしそれより言いたいことがと照れ隠しをすると、カフカがグラッとよろけ、お前を痛めつけた奴を逃がしちまったと謝る。カフカがふらつく足取りでレノとイハルのところに行かねーとと言うが、キコルがあんたが言って何ができるのよと引き留め、怪獣の修復力をも技術転用しているから二人は大丈夫だと告げた。キコルはそんなことより隊員に見つかった上にあの保科副隊長と接触したため、何か掴まれてもおかしくないんだからと自分の心配をするように諭した。
無言で座り込み珍しく保科に、ミナが珍しく凹んでいるな、強かったのか怪獣8号はと声をかける。
保科がおそらく大怪獣ですね、だとすれば5年ぶりの大怪獣の出現になると伝えると、怪獣8号が自分を狙わずに武器を砕いわことに違和感を覚えており、怪獣というよりは人間と戦っているような感覚だったことを思い出す。ミナがどんなタイプであれ怪獣は討伐するのみで、後は引き継ぐからゆっくり休めと保科を気遣い、保科も「そのとおりやな」と納得した。
その時、班鳩が通信で保科にコンタクトを取り、レノたちからの情報で二人を襲った怪獣は発見時人間の姿をしていたという事実を共有し、保科は人間に化ける怪獣の存在に驚愕していく。
保科が解体作業員たちの職場に足を運ぶ。
小此木が行方不明になっている作業員について教えてほしいと話を始める。作業員がアイツが無事か今わかっていることを教えてもらえないかと尋ねるが、保科は調査中の案件についてはお答えできませんがご協力をお願いしますと頭を下げた。
話を終え小此木が人に化ける怪獣がいる可能性を世間に公表しなくてもいいのかと言うと、保科は上の決定だから仕方ないし理解はできると返した。保科は奴が人間として潜んでいた間の死者数は例年の平均と変わらず、潜んでいる間は派手な行動は起こしていないということであり、公表して刺激するほうが危険と考えていた。誰が怪獣かわからないとなれば民衆の間に疑心暗鬼が広がりパニックが起きるため、自分たちにできることは一刻も早くコイツを見つけることやと人型怪獣を見せた。
保科は人に化けた怪獣が戸籍上人間として存在していることを妙に感じていた。
その頃、人の姿に戻った怪獣がよろよろと車道を歩いていると、車に乗った男から激しくクラクションを鳴らされる。人型怪獣はすっと男性に人差し指を見せるが、これ以上目立つのは得策じゃないと男を殺すのをやめた。だが、窓ガラスに映った自分の顔を見て、念のため顔変えとくかと怪獣に変身し男に襲いかかった。
男の車に乗り長嶺カンジ34歳、一人暮らしか好都合だと変身した男の素性を知ると、今回防衛隊の試験会場に現れた人型怪獣を長期討伐対象とみなしコードネームを怪獣9号と認定したというニュースを聞く。9号はどうやって殺そうか、怪獣8号と8号殺害を目論んでいた。
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