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【はじめの一歩】4話のネタバレ/一歩VS宮田が決着

こちらの記事でははじめの一歩4話のネタバレを掲載しています。こちらを読めば4話の内容がまるっとわかりますので、4話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。

目次

はじめの一歩4話のネタバレ

鷹村が「ガラ空きだ、いけえーっ!!」と叫ぶと、一歩が右ストレートを繰り出すもギリギリで躱されゴングが鳴る。

ジム生たちが「うっひゃー、おしいっ」「今のが入ってればなぁーっ!!」「おしかったぞ新入り!!」「左も右もなかなかじゃない」と褒めると、一歩は「あ、ど、どーも、あは」と頭を押さえながら照れるが、鷹村が「うかれてんじゃねぇっ!!」とどつく。

鷹村が「今までオレが教えたコト全部言ってみろ!」と言うと、一歩は「えーと、左ジャブとガードとスリ足、それと右ストレート」と答え、鷹村は「ようし、次のラウンドは全部使うぞ、ガードを上げて接近して左から右だ!」とアドバイスした。

ジム生たちが「3Rめまできちゃったよ」「新入りも右が当たればおもしろいんだけどな」「どうも宮田はパワー不足みたいだし、目の離せないスパーになってきたねコリャ」と話していると、宮田は「わかってない奴らめ、力でねじ伏せるのがボクシングだと思ったら大間違いだぜ」「要はタイミングと人間の弱点を確実に打ち抜ける技術さ」と考えていた。

ゴングが鳴ると、一歩は左でジャブを打ちながら右も混ぜていき、宮田は「ワンツーまで使い出した、恐れいったぜ」と感じていた。

ジム生たちが「さすがの宮田も防戦一方だな、表情から余裕が消えちゃったよ」「案外新入りの右にビビってたりして」と話すが、鷹村は「宮田がそんなタマかよ」「一見おしてるように見えるが、一歩のパンチは一発も当たってねえんだぞ」「2Rめ終了の右ストレートはまさに千載一遇のチャンスだった、アレを生かせなかったのは痛えぜ」「宮田は二度とあんなミスは犯さねえ、それどころかヤツに火をつける結果になっちまった」「このラウンド、マジでくるハズ」と焦りを感じていた。

が、宮田は相変わらず一歩の攻撃を避け続け、鷹村は「ヤロォ、やけにおとなしいじゃねえか、何か狙ってやがるのか?」と不安な空気を感じ取る。

すると、宮田のパンチが一歩の顔面に入る。

宮田は「覚えておくといい、ボクシングにはこんな倒し方もあるんだ」と下から一歩の顎にアッパーを決め、一歩は倒れてしまった。

鷹村が「そうか!!アゴを狙ってたのか!!」と宮田の狙いに気づくと、宮田の父は「きまったな」と鼻で笑い、「アゴをえぐられると頭蓋骨中に浮いている脳が左右にフラれ、一時的な機能障害におちいる」「意識はしっかりしてても体がいうコトをきかないハズ」と宮田の勝利を確信していた。

が、一歩「うー、うー」と言いながらバンバンと自分の両足を叩き、なんとか立ち上がっていった。

宮田は「まったく、どういう体の構造してるんだよ」とパンチを入れ、再び一歩を倒すが一歩はまたしても立ち上がる。

ジム生たちが「ああ、パンチは全然死んでねえ」と見ていると、鷹村は「あと一回ダウンしたら終わりだぞ、根性でのりきれ、根性で!!」と喝を入れる。

一歩が「うー」と悶えながらパンチを繰り出す。

ジム生たちが「できるか?普通、あの状態で反撃なんて、立ってるコトすら信じられねえってのに」「新入りの顔の形が変わってきちゃったよ、宮田のテクニックはまさに攻防一体だぜ」と息を飲んで見守る。

宮田のパンチをモロに受け足がガクッとするも、一歩は「た、倒れないぞ、倒れないぞォー」「う、生まれ変わるって、プロボクサーになるって、け、決心したんだ」と根性で立ち向かい、会長は「あの小僧、ケイレンする足を強引におさえこんでこらえおった」と信じられずにいた。

宮田が「屈辱だよコレは」「今まで覚えてきたボクシングを全て否定されてる気分だ、」「こんなデタラメ認めてたまるか!!意地でもこのRで終わりにしてやる」とボコボコに一歩を殴り出すが、それでも一歩は立ち向かう。

宮田が「このヤロォー!!倒れろ!!倒れろよぉ」とラッシュを仕掛け、一歩が「左―右―」と反撃をしようとする。が、鷹村が「ヤバイ、いくな一歩!!カウンターだ!」と叫んで止めようとするも、宮田のカウンターが決まってしまう。

さすがの一歩も「プ、プロボクサーに、なるんだ」と言いながら倒れていった。

鷹村が「お おい一歩!」とリングに上がって一歩を抱き抱え、「誰かバケツに水くんできてくれや」とジム生たちに頼む。

八木が「見てましたよ、いい根性してるじゃないですか彼!!」と笑うと、会長は「ふん、いまどきはやらんわ、根性ボクサーなんてよ」「しかしよ、原田、海老原、大場、輪島、昔のボクサーは倒されても倒されても立ってきやがった、そのたびにワシらは夢をみたもんじゃ」と葉巻をふかす。

鷹村が「コラ会長!!こんな所にひっこんでやがったな」と現れ、「てめえ最後までみたんだろうな!?」と怒鳴ると、会長は「まったく、キサマもとんでもないものを拾ってきたのォ」「たかがスパーリングであれだけの負けっぷりするヤツはなかなかおらんわい」「明日から毎日通えと伝えろ!半年後のプロテストまでにモノにしてやるわ」と告げと、鷹村もニッと笑う。

宮田の父が「一郎!こんな所におったのか」「まさかカウンターまで使うとはな、弱い者イジメがすぎたんじゃねえか?」と言うも、一郎の手を見て「う!?」と驚く。

宮田は「彼のグローブも12オンスだった。」「それでもブロックした腕がこの通りさ」「ボクシングってやつがとてつもなく面白く思えてきたよ、父さん、」と笑っていた。

一歩が目を覚ますと「そうだ、負けちゃったんだっけ、結局一発も当たらなかったなあ」と悔しがっていた。

ジム生たちが「明日から通ってくるんだって?まぁ、ヨロシクたのむわ」「パンチはいいと思うけどディフェンスが課題だね、がんばれよプロテスト!!」と一歩を歓迎モードで迎えると、鷹村が「会長がよ、合格だってよ」「よかったじゃねえかコノヤロオ!!」「おうみんな、新入門の幕之内一歩だ、ヨロシクたのむぜ!!」とガハハハと笑いながら紹介する。

一歩が「ま、幕之内一歩です、よ よろしくおねがいしま、す」ともじもじしながら挨拶すると、拍手でジム生たちに迎えられた。

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