こちらの記事では怪獣8号1話の要約や注目ポイントを掲載しています。こちらでサクッと1話の内容がわかりますので、1話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
怪獣8号1話のネタバレ
日本は怪獣大国と呼ばれ怪獣の発生率は世界屈指。
横浜に怪獣が発生するが、とある女性によってすぐに怪獣が討伐された。
討伐された怪獣を見て隊員たちが「こりゃしばらく残業だな」とつぶやく。
日比野カフカ(32)は清掃隊として討伐された怪獣の清掃に励んでいた。
怪獣を討伐した防衛隊には惜しみない拍手が送られる中、カフカたち清掃隊は拍手や感謝の言葉とは無縁な日の当たらない怪獣の始末が始末という戦いに挑んでいく。
仕事を終えたカフカが疲れ果てベットに横になる。すると、テレビに映る防衛隊第3部隊をまとめる亜白ナミの姿が目に入った。
カフカは子供の頃ミナと怪獣を全滅させようと約束したことを思い出しながら、「なんでこっち側にいるんだろ、俺」と劣等感を感じてしまう。
翌日、カフカが怪獣専門清掃業者モンスタースイーパー出社すると、新しくバイトに入った市川レノ(18)を紹介される。
上司からレノが防衛隊を目指していることを聞かされ、レノは「なんで諦めちゃったんですか?」と尋ねる。カフカが「自分の才能の壁にブチ当たったっての?」と理由を述べると、レノは諦めないし死ぬまでわかんねーとカフカの考えを真っ向から否定した。
清掃隊員たちが清掃作業の仕事を割り振られると、カフカはレノとともに腸の担当を任される。腸という過酷な割り振りにレノが弁当に手をつけれないほど食らっていると、カフカは飲むゼリーと鼻栓を渡して気遣ってあげた。
仕事を終えたレノが先輩のおかげで初日が乗り切れたと礼をするとともに、防衛隊の募集が33歳まで引き上げられたことを伝える。カフカが「ありがとな、お前思ってたより全然いい奴だな」とレノの優しさに気づいた瞬間、背後から怪獣が現れた。
レノは怪獣に襲われかけるが、カフカのおかげで助かっていく。
カフカがレノに逃走を命じ、一人で怪獣に対峙していく。怪獣にやられる中、カフカはミナとのやり取りを思い出していた。カフカとミナは小学生の頃、怪獣によって街を破壊されており、二人で怪獣を全滅させることを夢見て防衛隊員になることを誓っていたのであった。
今にも食べられそうになっているカフカが己の無力さを感じていると、武器を持ったレノが怪獣を殴っていく。
レノは先輩を置いて逃げるようなら隊員になれないと怪獣に立ち向かうと、カフカは「後輩一人も守れない」と一層自分の無力さを感じてしまう。カフカが「クソォォォ」と叫んだ瞬間、怪獣が撃ち抜かれていく。
日本防衛隊第3部隊が駆けつけていたのである。
隊員たちに救助されたカフカとレノは病院に搬送された。カフカがミナのすごさを実感していると、レノがカフカがいなかったら死んでいた、スゲーかっこよかった、防衛隊員になるべきだと伝える。それを聞いたカフカは再度防衛隊員を目指すと宣言しようとする。が、その時小型の怪獣がカフカの前に現れる。
怪獣がカフカの口から身体に入ると、カフカは怪獣への変貌していた。
怪獣となったカフカが討伐されることを危惧したレノは、カフカに逃走を促していく。
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