こちらの記事では怪獣8号12話の要約や注目ポイントを掲載しています。こちらでサクッと12話の内容がわかりますので、12話の内容を知りたい方は是非ご活用ください。
怪獣8号12話のネタバレ
隊員たちを乗せた何台ものトラックが怪獣が発生した現場に急ぐ。保科が覚悟はええかと確認すると、カフカたちはスーツに身を包み沈黙しながら心を落ち着かせていた。
カフカは怪獣を食べて怪獣になったと事前にキコルに事情を説明していた。
カフカがいっそ防衛隊に話すのも治せるかもだしアリか?と言うが、キコルはもし処分を逃れても毎日実験や検査の日々となり、防衛隊員としての道は断たれると断言した。コードネームがついた強力な怪獣のほとんどは特別な兵器のパーツとして使われている現状を伝えると、カフカは自分が怪獣であることを絶対言わないでくれとキコルに泣きつく。キコルが助けられた恩から黙っていてあげると了承するが、もしあんたが人類に害する怪獣だとわかった時は私があんたを殺すからとはっきりと伝え、カフカもそれを了解した。
ショッピングモールの仮設拠点に到着した。
あまりに巨大な本獣の姿にレノは呆気に取られていた。
時刻0400、相模原討伐作戦が始まる。
保科が斑鳩小隊や中ノ島小隊に作戦を伝える。本獣は地中を成長しながら移動し、増殖期に入り地表に姿を現したと推測を述べる。本獣は亜白隊長が中隊を引き連れ処理に向かっているが、むやみに発生している余獣たちが問題だった。討伐用に重要機関や主要交通網の置いていない地区が設けられており、余獣を出すことなく処理することが今回の任務だと言い渡される。達成できるか否かで被害の大きさや復興にかかる費用や期間が大きく左右され、最後尾に配置される新人たちは最後の砦となることを伝えられた。訓練場でいくらいい成績を出しても命は一つも救えない、戦場で力を出してみろヒヨコどもと保科が新人たちを焚きつけ任務が始まっていった。
このままだと3か月後にクビになるカフカは、結果を残さないと後がないことを踏まえ緊張と焦りがあるものの、ワクワクが止まらなかった。レノはカフカの気持ちを理解し、絶対成功させましょうと声をかける。
こうして、エピソード2夜明けの相模原討伐作戦が始まっていく。
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